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奥羽の山里農村いちば
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奥羽の里、岩手県西和賀町内で耕す暮らしを営んでいます。日々の山村のスケッチや、農産物の販売も行っております。

奥羽の山里からの農村通信
▼新規就農のレポートです

奥羽の里へIターン移住し、住居を構え、井戸を掘って農業を開始した1996年〜2000年頃の日常を綴ったページです。

            
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稲刈りが終わりました
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    稲刈り2018

     

    稲刈りが無事終わり、新米の出荷を開始しました。夏の高温傾向に支えられ稲には良いシーズンだったと思います。稲刈り時に雨が多かったのには多少泣かされましたが、ただ昨年のようなひどいぬかるみでの稲刈りということはありませんでした。去年のあのひどい稲刈りのヌカリというのは、ちょうど7月の中干しの時に、雨が続いたことにより、十分な干せ方ができなかったことに由来したと思っています。確かものすごい猛暑が7月初旬に来て、その後の中下旬の中干しの時に雨が続いたと記憶しています。それだけに今年は中干しに注意を払い、端の方だけですが溝を掘ったりして十分な干し方に努めました。それが功を奏したのだと思います。稲刈りの時期に雨が続いても、割合と水がはけて、あんまりひどい状態にはならず、一部例年通りの難所はあったものの、まずは問題なく進めることができました。

     

     

     

    稲上げ

     

    稲刈りスタートは1週間遅れましたが、土曜日に子どもたちの手伝いもあり、りんどう収穫・にんにく植え付け・小麦播種と稲刈りが重なるこの最大の繁忙期をまずは乗り切ることができたところです。

     

    稲を運ぶ運搬車(キャリア)が古くなっておりまた小さくて、次はこの機械の更新が急務です。キャリアというのはどの家でも需要があって、なかなか中古品として出回らないんですよね。ハーベスタも去年苦心して機械更新しましたが、これも大事に使っていかなくてはいけない道具です。

     

     

     

    ホケ降ろし

     

    ハセ掛け天日乾燥にこだわる当園では、このハセの準備(それと片づけ)が結構大変な作業になります。ホケと言ったりしますが、横に掛ける杉の棒を古い小屋の2階から降ろしてハセの柱のところに運ぶ作業です。3人がかりでも半日以上かかる工程です。

     

     

     

    ホケ運び

     

    棒は2本ずつ引きずっていきます。中学生になった息子は現在野球部ですが、「巨人の星」テーマ曲冒頭のフレーズが頭に流れてきますね。将来、甲子園での勝利投手のインタビューで、稲を掛けるハセの棒の仕事をして体を鍛えました、と答えてくれたらと。。

     

    最初は紐を使っていましたが、脇に抱えた方が楽と気づいたようでした。

     

     

    麦蒔き

     

    さて、小麦の播種も3〜4日遅れで何とか進めました。

     

     

    小麦にんにく生育中

     

    現在は発芽も終え、順調に生育中です(写真はアリーナ)。左の方はにんにくです。周囲は紅葉ですね。トリミングしてしまいましたが、日付は10月27日です。この日から今日で4日間連続で雨です。前の日の26日に、予報を見て今日が最後と思い、最後まで掛かっていた稲の脱穀をしました。素晴らしい秋晴れで湿度も低く、良い状態で脱穀を済ませることができました(脱穀は日中の短時間で集中して行われる緊張感を伴う作業ですので、写真を撮る余裕はありませんでした)。この日にやれず次の機会を待っていたら、と思うと、この予報通りの雨続きで生きた心地がしていなかったことでしょう。それほど日本海側の秋は天候が崩れやすい、綱渡りの作業になるのです。現に寒気が入ってきて居座ったり、冬型になったりが続いています。

     

     

     

    にんにく植え

     

    にんにく植え付けも長期化していて、ようやく昨日種を置くところまで全て終わらせて、あとは土が乾いてから行う覆土が一部残っているというところです。病害虫のりん片を植え付けることがないように「ツルツル植え」を行い、りん片の準備に時間を要した次第です。健全なりん片のみを植えることが栽培の最重要ポイントです。

     

     

     

    黒にんにく2018

     

    一方、今年の黒にんにくもまずは順調に仕上がっています。にんにくが新鮮なうちに製造してしまうことがポイントのように思います。にんにく植え付けのための皮むき作業が夜なべ仕事でずっと続いておりましたが(ラジオで日本シリーズを聞きながら)、今夜からは黒にんにく仕込みのためのにんにくの皮むき調整が夜なべ作業になります。

     

     

     

    生姜は不作

     

    にんにくと並んで生姜にも力を入れたいと努力しております。が、ここはやはり寒い北国。植え付け後の6月に、去年と全く同じく寒い日が数日間続いて、発芽不良をきたして、結果収穫量も少なく、かつどれも小さいです。2年続きでダメだったので、ここは明らかに無理なのでしょう。ただ2年前の初年度のみ、運が良かったのか、普通に採れたのでした。安い種にしたのがまずかったのでしょうか。。数を取ろうと欲張って種を小さく割りすぎて、発芽や成長のパワーを奪ってしまったということでしょうか。

     

     

     

    ブルーベリー紅葉

     

    10月も終わります。沢内は紅葉の最盛期、から過ぎようとするところです。ブルーベリーの紅葉です。今年は当地は不作の年でした。

     

     

     

    たらの木紅葉2018

     

    こちらはたらの木の紅葉です(10月27日撮影)。あと1週間くらいで全部枝ごと落葉し、縦に伸びる幹だけの姿になります。

     

    これから、猛ダッシュでりんどうの刈り取りや残骸の片づけ、廃園にするりんどうの支柱抜きと耕耘整地、ハセの片づけ、ブルーベリー等の雪囲い、など秋じまいが始まります。そして最後の仕事はこのたらの木の伐採と収納です。

     

    積雪というお尻は目の前にきており、この2週間が勝負です。いろいろ研修旅行やらで出かける用も多く、かつ天気も悪い。無事作物を雪の下にせずに片づけ、管理し終えられるかどうか、ですね。

     

     

     

     

    posted by: 渡辺哲哉(園主) | 野良仕事 | 08:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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