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奥羽の山里農村いちば
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奥羽の里、岩手県西和賀町内で耕す暮らしを営んでいます。日々の山村のスケッチや、農産物の販売も行っております。

奥羽の山里からの農村通信
▼新規就農のレポートです

奥羽の里へIターン移住し、住居を構え、井戸を掘って農業を開始した1996年〜2000年頃の日常を綴ったページです。

            
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田植えが終わり初夏に移行
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    田植え直後

     

    例年そうなのですが、西日本とかで梅雨入りすると、こちらでは晴天が続く傾向があります。5月は寒気が入って寒いことが多く、それが一転して晴天続きとなる、ほとんど唯一と言っていい貴重な時期になります。トラクター耕耘作業で晴れて欲しい時に雨が続き、その後植え付け等が終わって雨が欲しい時に晴れが続く。いつもそんな感じです。

     

    さて5月末に田植えも終わり、米ぬかの散布をし、チェーン除草の出番となっています。追って動力除草機も使うことになるでしょう。

     

    当園の田畑は黒い火山灰系の土壌ではなく、粘土や砂も混ざった土質が多く、田の粘度としては硬い圃場に入ります。このため代かき後時間を置くと田植え機で開けた穴が塞がらずに浮き苗になってしまい、なるべく植え代かきの翌日にはすぐ田植えをするようにしています。どうしても高低差があって、高い部分は硬くなりやすく、多少の浮き苗は発生し、欠株のできない綺麗な植え付けが課題であります。

     

    もともと高低差ができやすい田で、土を代かき時に大幅に移動させると、移動させた先が深くなりすぎて田植え機が入れないという状況になりますので、この辺り、微妙なバランス感覚で完璧にこなそうとしないこともまた、現実に必要な心得になるところです。

     

     

     

    田植え日の苗

     

    今年は苗の生育条件としては良い気候でした。ただ当園としては大きくなるのにちょっと時間がかったかなという感じで、薄まき方式では当然初期生育が遅れますから、その意味でも余裕をもって早めの種まきが必要と思います。平置きで出芽に時間もかかりますし。寒冷地の稲作になるので、出穂時期など後ろから逆算して考えても、田植えはあまり遅くなりすぎない方が良い気がしています。西日本とかだと6月半ばの田植えまで引き延ばしてでも大きな苗を作る方式が良いのかもしれませんが。。

     

     

     

    米ぬか散布2018

     

    米ぬかを散布しました。これで1袋15kg分撒いたところです。これは小さい田で6アール、1枚で散布は60kgです。10アール100kgの投入にしました。飯米用の田を除き40アールちょっとが散布面積になります。この米ぬか集めも楽ではありません。子どもたちのピアノ送迎の際にコイン精米所に足を伸ばして採取して来るのですが、いつも潤沢に取ってこれるものでもなく、空振りのこともあります。以前にも書いたかもしれませんが、盛岡や北上など都市部の精米所ではまず米ぬかは採取できません。精米者自身がすぐに持って帰るか、近隣の農家が取って行ってしまうかでしょう。ここ沢内ではまだあまり米ぬかに興味を持つ人が少ないのでしょう。とても助かっています。これからもあまり採らずに、当園に残してもらえれば嬉しいですね。

     

     

     

    種生姜の準備

     

    さて、5月末頃からの高温傾向は生姜の植え付けの絶好のタイミングで、田植え後すぐに生姜の準備をしました。芽が2〜3個付いている状態に切り分けて、切り口には薪ストーブから出た灰をまぶします。ここ数週間はおが屑をクッション材にしてコンテナに入れた種生姜を(切り分ける前)、昼間はハウスの中に入れて芽出しを促し、夜は寒いので部屋に入れる、という形で管理していました。芽が出かけたところで植え付け準備です。

     

     

     

    生姜植え付け

     

    1アール程度の狭いスペースではありますが、適当にマルチを張って、株間50cm、条間60cmになるように置いて行き、植え付けしました。170個のカケラを植え付けましたが、果たして秋にどうなってくれるか。。まずは芽が出てくれることです。芽が出れば半分は成功のように思います。マルチは出芽後は除去して、土寄せをしてやります。畑のスペースに合わせて種生姜の数を切り方により調整したという感じです。できるだけ植える1個が大きい方が大きい生姜になると思いますが、数も欲しいですしね。

     

    検索すると、生姜の植え付け適期は平均気温が15度になってから、とのことです。気象庁の過去のデータによれば、当地では6月の初めがその時期です。ただ生姜の種は早くに売り切れてしまうので、4月の初めには入手しなくてはならず、1か月半は寒さで腐らせないように室内で管理し、5月半ばからはハウスも利用して催芽させながら、定植後のスムーズな出芽にこぎつけるという技が必要になります。寒い地方でもよく育つような生姜が育成されれば、朗報でしょうけどね。

     

     

     

    さんさ踊り

     

    5月はずっと農作業ずくめでしたし、部活で土日も全く家にいない2人の中学生から取り残された小3の娘と、絆まつりに出かけて来ました。前に「六魂祭」といわれていた時に、一度秋田市まで見に行ったことがありました。その日は猛烈に暑く、しかもものすごい人出で、飲み物を買うのも困難という状況でした(結局路地裏の自販機を探して買ったのでした)。それに比べれば今回は全然混み合っていませんが、それは警官がこの通りに計画人数分以上に入って行けないようにガードしていたことも一因でしょう。私はある道筋で中央通りまでたどり着けたのですが(この辺の地理は詳しいのです)。

     

    所用もありやや遅れてパレード度会場へ着きましたが、ちょうどさんさのパレードが来たところでした。道路いっぱいを使って何百人という列が踊り歩いてくる様はやはり圧巻でした。

     

     

     

    ねぶた

     

    ねぶたはこの1台でした。ラジオで聞いたところによると、青森でやる本当のねぶたはもっと大きいそうです。輸送上の問題でコンパクトになったんでしょうね。

     

     

     

    竿灯

     

    竿燈も見事ですよね。今回は県外への出張で限られた精鋭のみが来られたんだと思います。秋田で見たときは、地元ということもあり大勢の竿燈が並びましたが、何台か倒れて来たりしました(息子にぶつかり、縁起が良いねという話をしました)。今回は上手な人だけなのでしょう。倒れませんでした。

     

    そういえば秋田の時は夕暮れの灯りの灯った竿燈を見ましたが、今回は昼の短い間だけでしたので、明かりの灯ったねぶたや竿燈は見れませんでした。六魂祭よりはコンパクトになってきているのでしょう。あまり大規模にやりすぎると、本番のそれぞれの祭りの人出が少なくなってしまいますしね。

     

     

     

    絆まつり出発点

     

    出発地点へみなさんゴールしました。盛岡市役所前です。去年まで冬はこの辺に通っていました。市役所前の電話ボックスをよく使っていました。

     

     

     

    チャグチャグ馬っこふれあい

     

    さて、娘にとってはパレードよりもこちらが楽しかったようです。チャグチャグ馬っこに触れるという滅多にない体験ができ、ここには結構長時間おりました。サンビル前の岩手公園の広場です。パレードの開始を告げる狼煙の音で暴れるぞ、と離れるように言われ、確かに音で結構暴れた感じでした。

     

     

     

    ババヘラアイス

     

    昼はメイン会場でいろいろ食べました。暑かったし、ババヘラアイスも盛況でした。

     

    束の間の休日はあっという間に過ぎて、いまはりんどうの芽かきと新しい苗の定植、そして田のチェーン除草に追われています。草刈りの暇もありません。ただタラの木畑だけは、これ以上経つと木が混み合って入って行けなくなるので、園地内の草刈りはやってしまいました。

     

     

    タラメちゃん

     

    タラの木園地は5年経って死んでしまった(皮が剥げて芽が出てこなくなります)株もあり、一方で通路部分に伸び出た根から芽を出すものありで、整然とした並びでなくなって来ました。トゲが刺さるのを我慢しながら迷路のように隙間を探して草刈りをし、残したい子どものタラの木を確保して来年以降への備えとしました。小3の娘が描いた絵が面白かったので掲載します。若い根を掘って切り、芽出しをして植える様子も見ていて、それが下の図です(タラネです)。

     

    りんどうの農家にとっては、むしろ田植え後の方が忙しくなります。ネット管理作業もありますし、芽かきの時にはひどい雑草のところは草取りもやりながらとなり、遅々として進みません。

     

    新植のりんどう苗も金曜日に届いて、植え付け中です。定植はあと2日で、中断した芽かきは今月いっぱいの目標で頑張っております。田の方はチェーン除草をまずは各2回ずつかけて、その後は様子を見てエンジン除草機と手取り除草で。これも今月の仕事です。タラの木の方は雪が降るまでもうすることはありません(外側の畦畔部のみは草刈りをしますが)。

     

    来月はもう7月で、にんにくの収穫が迫ってきますね。消防のポンプ練習(大会)もあり、ゆとりの全くない日々が続いています。。。

     

     

    posted by: 渡辺哲哉(園主) | 季節の話題 | 07:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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