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奥羽の山里農村いちば
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奥羽の里、岩手県西和賀町内で耕す暮らしを営んでいます。日々の山村のスケッチや、農産物の販売も行っております。

奥羽の山里からの農村通信
▼新規就農のレポートです

奥羽の里へIターン移住し、住居を構え、井戸を掘って農業を開始した1996年〜2000年頃の日常を綴ったページです。

            
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冬になりました
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    たらの木搬送1

     

    12月になり、ここ数年の冬の勤務である土壌分析の仕事に出勤しております(盛岡市内丸)。11月は天気の悪い日が多く(12月もですが。。)、水を吸って重くなった「りんどう残渣」の片づけにも難儀しました。そして最後にたらの木の伐採と作業場内への運搬を終えて、まずはシーズンの作業を閉じることができました。

     

    最初は草刈り機でも刈り払えるくらいだった木ですが、去年からはチェーンソーでないと無理になり、重さをこらえながら、正味2日の作業となりました。

     

     

    たらの木搬送2

     

    雪も降って、最後はこんな感じです。地際に散らかったりんどう刈り払い後の片づけと異なり、雪が降ってからでも可能な作業となるため、最後の仕事となったものです。細く残っているものは後ほど草刈り機で刈り倒しました(搬送はせず)。

     

    たらの芽栽培は1月半ばからのスタートとなりますが、これまで厳冬期の加温不足で最初の1作目がどうしても遅れてしまっていました。昨年の後半から電力を上下水槽に1つずつ2系統に増設したため、今期の1作目は早く芽吹いてくることと思います。低温状態で時間ばかりかけていると、カビの原因にもなるし、芽吹きの揃いもまちまちとなります。穂木は潤沢にあり、しかも小本数の株仕立てで太いもののみを採取しております。出荷開始時期を早めることで全体の出荷量を増やしたいし、同時に販路も拡大したいと思っております。

     

    個人の方にはお米等のご注文の際に併せて少量のたらの芽をご活用いただけたら大変嬉しく思いますし、販売店あるいは料理店の方からもご利用をいただけたら幸いに思っております。遠方への発送でも、たらの芽は梱包容量・重量ともに小さいために安価に発送することができます。関東方面でも、収穫日に発送して、翌日の午前中に届けることが可能です(ヤマト便)。

     

    当園の冬はにんにくの出荷とたらの芽の生産出荷の2つの柱(+米の出荷もありますが)で励んでまいりますので、どうぞ、農薬不使用・豚糞堆肥のみの施肥で育てたたらの木を採取し、塩素すら入らない井戸水でふかし栽培したたらの芽をご活用いただけたら幸いに思っております。

     

     

    ハセほぐし

     

    また、懸案のハセの解体と作業場2階への搬入作業も大急ぎで進めておりました。空中戦ということで、少々の積雪は支障なしということで後回しになっており、結局脱穀後1か月経っての片づけとなってしまいました。約1日がかりの作業です。片づいてやれやれです。

     

     

    ハセ柱搬送

     

    そして12月に入り週末だけの仕事になってしまいましたが、最初の週末は天気も良く、前日金曜日の雨でちょうど雪も消えてくれていたので、古くなったハセ柱を抜き、森林組合で届けてもらっていた新しい栗の木の柱(4m)を立てるという、これも難儀な作業を1日かけて行いました。積雪で諦めかけていた作業を年内に無事行うことができ、本当によかったです。

     

    結構重いので子どもたちにも手伝ってもらい、5本抜いて5本立てる作業を何とか完了できました。これでまた数年は大丈夫でしょう。

     

     

    高村山荘

     

    11月23日ですが、昭和20年から数年間高村光太郎が疎開し過ごした山荘へ出かけてきました。この日は「智恵子の紙絵展」の最終日で、仕事は残っているものの、とにかく行こうといろんな用足しとともに花巻へ向かいました。展示は資料館の方でしたが、こちらの山荘も見学してきました。

     

    光太郎はここで耕す暮らしをしながら、詩の創作を行っており、作品には野良の暮らしの高い精神性を追究し表現しようとした気迫がにじみ出ています。賢治もそうですが、農の持つ深い意味を言葉で表そうとする先人に、敬意を覚えます。

     

    初めて訪れた高村山荘でしたが、岩手のこのような先人がいてくれたことには嬉しくなります。

     

    当面、注文分にんにくの皮むき作業と、黒にんにく仕込み作業、そしてにんにくおよび生姜の乾燥スライスの作成が主な作業になります。たらの芽水槽の資材のチェックと設置作業も進めておき、1月からの仕込みに備えたいと思います。

     

     

    posted by: 渡辺哲哉(園主) | 野良仕事 | 08:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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