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奥羽の山里農村いちば
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奥羽の里、岩手県西和賀町内で耕す暮らしを営んでいます。日々の山村のスケッチや、農産物の販売も行っております。

奥羽の山里からの農村通信
▼新規就農のレポートです

奥羽の里へIターン移住し、住居を構え、井戸を掘って農業を開始した1996年〜2000年頃の日常を綴ったページです。

            
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冬の風物詩、恒例雪あかり行事
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    雪あかり2016_1

    2月6日土曜日の夜は、西和賀町恒例の雪あかりが催され、町内全域で力作の像が披露され、今年も子どもたちと出かけてきました。全域ですので全部見尽くすことはできませんでしたが、県道1号沿いの南方面で主な箇所を車で巡って来ました。

    太田地区のこの孔雀像は個人的には一番すばらしく思えた作品です。


    雪あかり2016_2

    湯元温泉付近の会場では屋台が並んで、ちょうど三味線の演奏が行われていました。スポットライトは隣接する民家の2階の部屋から投光されていて、手づくり感がありましたね。銀河鉄道も見事でした。


    雪あかり2016_3

    最もメインの会場になるのが「ほっとゆだ」駅付近のスペースです。産直施設の湯夢プラザもそばにあって、大勢の客でにぎわっていました。うちのにんにく製品も売れてくれればいいのですが。。



    雪あかり2016_4

    こちらは新町地区の公民館前。県道沿いでここもにぎわっていました。この県道1号ですが、実に込んでいまして、渋滞と言っていいくらい。ありえばいほどで、びっくりです。盛岡から観光バスが出る話は聞いていましたが、大型観光バスも1台や2台ではなく、この数年でしょうか、急激に来客が増えているようです。

    それに伴って、地区住民の雪像作りに対する意気込みもかなりアップしていて、各地域、実に力が入った作品を見せてくれています。当園の地元である長瀬野地区も良いものを作っており、子どもらも参加してきましたが、いかんせん、県道から八年橋を渡って地区内に入ってくる車は少なく、見物客は地元民のみという感はありました。和賀川東側の集落はどこもそうで来客が少ないのは残念ですが、弁天地区などもいいものを作っていましたね。


    雪あかり2016_5

    町立のさわうち病院も県道沿いで、集客していました。職員スタッフが多い事業所は有利です。

    そもそも雪あかり自体、西和賀が発祥のようですが、移住してきた20年前当時は大した仕掛けや工夫もありませんでした。自分は製作に参加していないので人事のように言いますが、現在はセロファンで色付けをしたり、雪像のスケール感といい本当に大した力量です。盛岡等でもやるようになっていて、昨日も帰宅時に岩手公園付近のものを見てきました。雪像自体はすばらしいものがありますが、雪も少なく貧相な感は拭えません。何と言っても西和賀は巨大なスケールで行われ、長瀬野地区のように雪あかりの中にそり滑り台が設置されるなど、都市部では無理な話です。除雪車がローダーで押し上げた上にロータリー車が投雪して山を作るのですから、巨大なものが出来るわけですね。実際、像は作らないまでもわが家のすぐそばのブルが盛り上げた山で、スキーのジャンプができる話をご紹介したこともあります(今年は雪が少なくて無理ですが)。


    雪あかり2016_6

    西和賀のアイドル、カタクリンコちゃんの明かりは、県道沿いの個人の家の作です。さりげない工夫がいいですね。岩手県内盛岡・北上近郊の方は、ぜひご来訪くださることを強くお勧めしたいです。

    同じこの日、首都圏より「移住体験ツアー」の一行の方々の来訪があり、一応先輩の移住者として話をするという場がありました。限られた時間的で詳しく懇談するというほどではありませんでしたが、田舎暮らし希望の方がやはり多く、しかも男女比では女性に多い、という傾向が強く感じられました。もっとも移住という難事業を実行される方は一握りかと思いますが、人生一度切りですし、後悔のない選択をなされますように願っています。新たな世界を知ることなく一生後悔の念を持ち続けるよりは、経験の層をより増やした人生を送る方を私なら選択します。

    圧倒的な雪あかりを間近に見て、いろんな思いが参加者の胸に去来したことでしょう。仕事の選択の限られた山村部では、やはり農業あるいは工芸等の物づくりの事業者になることが第一選択と思いますし、それが真骨頂ともいえます。自分のオリジナル製品が生産できて順調な販売が続けば、それ以上の喜びはありませんが、それで生計を立てるというのはなかなかです。産地の産物で出荷した物はすべて受け入れてくれる市場出荷を取り入れることは必須と思いますが、それに農業に限らずですが自分なりのオリジナル商品をぜひ開発し、軌道に乗せて欲しいものです。自分に言い聞かせていることです。

    現在、土壌分析の勤務の傍ら、にんにくとたらの芽に手をかけています。これらはまたご報告します。

     
    posted by: 渡辺哲哉(園主) | 季節の話題 | 08:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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