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奥羽の里、岩手県西和賀町内で耕す暮らしを営んでいます。日々の山村のスケッチや、農産物の販売も行っております。

奥羽の山里からの農村通信
▼新規就農のレポートです

奥羽の里へIターン移住し、住居を構え、井戸を掘って農業を開始した1996年〜2000年頃の日常を綴ったページです。

            
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乾燥にんにくスライスを作っています
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    スライスボーイ

    外の作業も終わりまして、数年間構想していた「乾燥にんにくスライス」作りに着手しています。にんにくは常温ではまさにいまの時期には発根発芽を迎え、商品価値が下がってしまいます。そのためにんにく農家は-1度のチルド温で貯蔵して鮮度を保持しようとするのですが、それもせいぜい3月までで、それ以降の春から次の収穫がなされる時期までは、大規模産地がJA等で行っている大がかりな処理法でしか、にんにくを青果として出荷することはできないことでしょう。

    それで、にんにくを増やしている当園では、翌年の春以降にも在庫を持つこととなりますので、ぜひ乾燥スライスを作ることで、フライパン料理等に限られるかもしれませんが、需要に応えてまいりたいと思っているところです。おろしにんにく利用については青果の冷凍品を提供することで、春以降に対応するしかないでしょうか。。

    そんなわけで、このほど野菜スライサーを購入し、それへ投入するためのにんにく皮剥きをコツコツとまずは進めました(左のざるの状態を右ざるのようにです)。

    皮剥き作業は指先や爪の中がヒリヒリしてくる、大変な作業です。この作業は完全な手作業になり、仕方ありませんが、そのかわり次のステップであるスライス工程を電動のスライサーで行うこととしました。

    メーカー等へいろいろ聞きながら機種を決定しましたが、にんにくに使用できるといった回答は限られていて、一般的な使用法ではないことを自覚しました。



    スライスにんにく

    そしてそのスライサーでスライスした状態です。剥く作業の大変さに比べ、あっという間です。

    ただ、メーカーが標準装備していた0.8mmのカット部品では薄すぎるとわかりました。。



    乾燥機内の棚

    スライスしたにんにくを、次は乾燥機で乾燥させます。本当は天日乾燥にこだわりたかったのですが、日照の少ない日本海側の気候では無理であると理解し、野菜乾燥機を導入しました。スライサーもですが、小型の小規模向けの装置になります。

    形は見た目にも薄いですね。

    これはにんにくスライスとしては失敗になりますが、これはこれで需要があるならば製品のバリエーションの幅を広げてみてもいいかもしれません。



    食品乾燥機

    作業舎の入り口付近に設置した食品乾燥機です。にんにくは37度20時間と書かれてありました。昨年の氷温冷蔵庫の導入と合わせ、にんにくについての設備は揃った形です。あとは、冬期間も青果品・加工品の出荷を続けつつ、たらの芽とともに冬場の営農を行っていきたいと思います。

    昨日から積雪期が始まった岩手でして、当地では時期的にもこれで根雪になるのではないでしょうか。今月1日から土壌分析のための冬の盛岡通勤も始まっています。12月〜1月前半は主ににんにくの作業に、それ以降はたらの芽の作業に切り替わり、米の出荷等も合わせて夜なべや土日の農作業という形です。365日の忙しさというのは変わりそうにありません。それ以上にまずは多くの注文がいただけるようであればと思っています。

    スライサーのカットの厚みは2mmがベストのように思います。そのサイズの部品を注文し届いたら、本格的ににんにくスライス作業に着手いたします。幸い、冬場に普及センターに通っていることで、いろんな専門職のアドバイスを得ることができるので、いろんな意見を受け入れながらにんにく製品化を進めていきたいと思います。

    そのためにまず、かけら割と皮剥き作業を、指先をヒリヒリさせながら相当量用意しておきたいと思います。製品化が進んだらまたご報告いたします。



     
    posted by: 渡辺哲哉(園主) | 野良仕事 | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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